私がハワイとの繋がりができたのは、今からおよそ10年前のこと。ハワイ島のコナ空港に到着して飛行機のタラップを降り、ハワイの地面に足をつけた瞬間、来るはずのない生理が始まったのがきっかけでした。滞在中は、このままだと命にかかわるのではないかと思うほど多量の鮮血が止まらないにもかかわらず、気力と体力が驚くほど増進して体調は健康そのもの。予定通り7日間の休暇を満喫しました。そして帰国日。飛行機が離陸すると同時にお腹がギューっと縮んで出血が止まり、感覚も体調もすべてが元の状態に戻ったのです。 一体我が身に何が起きたのか。なぜハワイにいる間だけ？　私の身体は大丈夫なのか。
その答えを知りたくて、私はハワイ島プナの老師デューン・シルバ氏の元に通い伝統的なハワイアン・エレメンタルの修行を開始します。

そして老師の友人で最高位のシャーマンである故ハレアカ女氏から、「心配はいらないわ。あなたはとても強いサイキックパワーを持っているからよ」と笑顔で告げられました。そしてハレアカ女氏が西海岸のビーチに立ち、空に向かって合図をすると、空から無数の白く小さな光の玉が舞い降りてきて、私の周りをピョンピョン飛び跳ねながら纏わりついてきました。

「遊ぼう！楽しもう！JOY！」と語りかけてきます。私は次第に嬉しくてたまらなくなり、誘われるまま海に飛び込むと、彼らは透明な海の底に小さな虹をたくさんたくさん見せてくれました。虹は神からの祝福の印だそうです。そして私は精霊により開花されたサイキックパワーを使って多くの人を助けるお手伝いがしたいと思うようになりました。 ハワイの伝説や民話では、地上のあらゆるものに神が存在しているといいます。実際にハワイではあそこにもココにも、そこら中に精霊たちがいて、人間とコミュニケーションを取りたくてウズウズしています。まるで古くからの友人のようにフレンドリーですが、時に火山の溶岩がすべてを焼き尽くすように、容赦なく強烈な痛みをもたらすこともあります。 このコンテンツは、「占いはいい事だけを信じる」といった、都合の良い理屈は通用しません。アロハの精神（礼儀・調和・快・忍耐／いまここで共に生きる）に則り、神々に祈りをささげ、どんな内容であれ受け取ったメッセージに対して感謝を捧げることを実行できる方のみ、お試しください。