水戸街道……それは、東京都・千住から茨城県・水戸まで続く愛の道。
そして、その街道ぞいには、たくさんのお守り観音が点在しています。これは、かつて街道を旅する人々が、旅の安全を願い、祈りを捧げたから。
かつて人生に絶望し、死すら考えた母の前に現れたのは、愛縁成就の観音様でした。そして観音様は母に、こう告げたといいます。
「その命を棄てたつもりで、愛に悩む人々に私からのメッセージを届けるのです」
母は、お告げに導かれるかのように占いの道に足を踏み入れ、「お守り観音」と「観音カード」を合わせた「観音救済占」を生み出しました。そして、悩める人々の心の拠り所として、水戸街道(小金宿)のサロン『ミクセリア』で対面鑑定を始めたのです。
「観音救済占」では、6体のお守り観音(六観音)が、自分自身やお相手が持つ愛情の本質や2人の相性、さらには、今現在や過去・未来において、それぞれを取り巻く良い縁や悪い縁を教えてくれます。
また、母オリジナルの観音カードは、水戸街道の宿場町とそこに点在する観音様を掛け合わせ、その時々のお悩みに即したアドバイスを読むことができます。
その親身な鑑定と占術の確かさから口コミで火がつき、今でも水戸街道には行列が絶えることはありません。今日も水戸街道の母は、愛に悩める人々を笑顔で癒やし、観音様からのメッセージを届け続けているのです。